日本国内のマイニング事情 2024年上期編 – マイニングマシン買取net

日本国内のマイニング事情 2024年上期編

3月頃より、ビットコインが高騰している関係で、また国内の投資家のマイニング熱が高まっているようです。

最近は業者さんから、マシンやファームの売り買いに関するお問合せも増えており、ビットコインのファーム(数百台規模)を準備しているマイニング業者さんも3~4社あります。

これらは、原価にかなり利益を乗せているので、ご自身でASICのセッティングができるような方は避けた方が良いと思います。

ただ、資金に余裕はあるが、自分でセッティングできない、という方は、マイニング業者を使うとよいでしょう。

弊社でも代理店契約している先がありますので、ご紹介できます。

ただ、ETHマイニングが盛んだった2021年頃は、パッケージしたマイニング商品を販売しているケースが多かった(RTX3070を5台装備したリグを1台〇〇〇万円で販売、など)ようですが、最近は投資家から依頼があったときにオーダーメイドで販売してケースが多いです。

実際に、マシンの売買ロットも大きくなっており、キュービクル付きマイニングファーム(土地・建物)を探している方も多く、弊社でも2~3件の商談を抱えております。

弊社の物件リストにも問合せが来ております。
https://mining.1resource.net/mining-farm-buy-sell/

立地については、2019年~2021年ごろは、北陸電力の電気代が安かった関係で、石川県、福井県、富山県が多かったのですが、最近は北陸から九州に移設しているファームも多いようです。

原発立地のため電気代が安いというのが理由かもしれません。

また電気代については、どうしても日本は高いため、海外マイニングに進出を進めている日本企業も増えています。

昔は、ロシア方面も盛んでしたが、戦争の関係で難しくなっており、ここ2年ほどは、

アメリカ
パラグアイ
マレーシア

などへの動きがあるようです。

こちらのうち、アメリカ、パラグアイは、弊社のパートナー(アメリカ法人の日本支社)が扱って
おりますのでご紹介可能です。

もしご興味ございましたらお知らせくださいませ。